なにを寝言を言っているのだ


明治維新達成後、旧薩摩藩主 島津久光は元の家来である大久保利通に「おれはいつ将軍になれるのだ」としつこく聞いたという話がある。 世の中の流れというものがまったく見えていない、バカな殿様ではある。 大久保に「なにを寝言を言っているのだ」と一蹴される。

自民党総裁選に関する世論調査によれば、地方の自民党支部の70%が求めているのは、公共事業を増やして以前のように地方に金をばらまいてくれ、ということらしい。 世の中の流れが見えていない。

こういうことに関しては人間はほとんど進歩していない。

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