Yahoo! Live
2008年トレンド予測で触れておいたビデオのライブ配信関係のニュースを二つ。
その1: ヤフーがビデオのライブ配信サービス「Yahoo! Live」を開始した。
その2: Ustream.tv が5,000億円超でマイクロソフトへの売却交渉を開始したらしい。
Yahoo! Liveも、Ustream.tv も、 同じようなサービスのJustin.tv もビデオストリーミングとして Adobe Flash技術が使われている。 単純な一方通行のビデオ配信ではなく、インタラクティブな要素を加えようとしたとき、現時点では Flash 以外の選択肢がない。 マイクロソフトはこれに対抗すべく、Silverlight というテクノロジーを開発したわけだが、マイクロソフトの買収には Ustream.tv を Silverlight 化させようという思惑もあるようだ。
一方で、マイクロソフトは Yahoo の買収にも動いているわけで、このあたりの勢力図がどうなるのかしばらく要注意だ。
ところで、素晴らしいことに、Yahoo! Live では、最初から API が提供されている。
REST API を使って、Yahoo! Live上でビデオ配信している人の情報を入手できる。Yahoo! Live の面白いところは、そのビデオ配信を見ている人の情報も取れることだ。つまり、一方通行のビデオ配信情報がとれるだけではなくて、そこに集まっている人の全員の情報がとれる。 双方向のビデオがとれるということだ。 簡単に言えば、ビデオチャットができるということだ。
こうやって取得したライブビデオは、Javascript API を使ってコントロール可能だ。スキンレス・プレーヤというやり方を使うと、ユーザーインターフェースなしの状態でデータが来る。 Javascript API を使ってユーザーインターフェースを自分で構築できる。
