‘経営と会計’ カテゴリーのアーカイブ

四半期マネジメント

2007 年 4 月 24 日 火曜日

決算報告をアメリカのように四半期ごとに行う企業も増えてきたようだ。  一ヶ月単位では忙しなく、一年単位では長すぎる。 四半期(三ヶ月)単位でものごとを考えると丁度収まりが良い。

ロゴスウェアでも、あらゆることの期間単位が四半期だ。

目標の設定は四半期単位で行われる。 キャンプというイベントが四半期単位で行われ、前四半期目標の達成評価と次四半期目標の設定が行われる。 ロゴスウェアでは、社員全員が目標を四半期ごとに書いて自己管理できるようにしている。

パフォーマンスレビューも四半期ごとだ。 パフォーマンスレビューとは、個人ごとの業績考課のことである。 これに基づいて、次の3ヶ月の賃金昇給率が決定する。 従って、ロゴスウェアでは、給与の昇給は3ヶ月ごとになっている。 ボーナスの支払いも3ヶ月ごとだ。

簡単に言ってしまえば、いままで普通の会社が一年単位でやっていることを四半期単位にしているだけだ。 しかし、この違いは大きい。 ゴールが遠く霞んでいては、がんばる気持も薄れてしまうだろう。 3ヶ月単位であれば、人は目の前に鮮やかなイメージを持つことができる。

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スティーブ・バルマーという人

2007 年 2 月 25 日 日曜日

ある本を読んでいて、ふとマイクロソフトのスティーブ・バルマーを思い出した。

1997年9月24日、NECが、独自アーキテクチャーのパソコンPC-9800路線から、PC/AT互換機路線への転換を発表した。 場所は、WORLD PC EXPO ‘97 が行われた幕張のホテル。 発表会のゲストスピーカーとして、Microsoftからスティーブ・バルマー(当時Microsoft副社長、現CEO)、Intelからマイク・エイマー(当時Intel副社長)が参加した。

当時インテルで働いていた私は、マイク・エイマーを連れて会場に入った。 この発表会では、NECの金子社長(当時)、ビデオでビル・ゲイツ、などもスピーチをしたのだが、何といってもびっくりしたのがスティーブ・バルマーのスピーチである。 強力なパワーの塊のような男だった。  圧倒的なエネルギーを持っていた。 マイクロソフトという巨大で強力な組織を率いる人間とはこういう人なのか、と思ったものだ。

何年か経ち、私はさらに驚いた。 あのときのスティーブ・バルマーはエンジン全開ではなかったのだ。 日本人の聴衆の前で多少セーブしていたようだ。スティーブ・バルマーの真の雄姿をごらんあれ。
踊るスティーブ

吼えるスティーブ

何かを成し遂げるにはパワーが必要だ。

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心配だ

2007 年 1 月 16 日 火曜日

「私はいつも恐怖心と不安を抱いている。外部の人がデルの会議に出たら、失敗した会社かと思うほどだ。」マイケル・デル
「心配症だけが生き延びる」 アンディ・グローブ

そう、心配だ。 経営者になって初めてこのことがよくわかった。  起業をして5年以上経つがいまだに心配だ。

ロゴスウェアの業績は伸びている。 たぶん、かなり順調なのだ。 しかし、のんびりした気分になることも、安心した気分になることもない。

開発プロジェクトは順調か、 顧客に不満を抱かせていないか、 品質に問題を起こしていないか、顧客のニーズを読み違えていないか、社員は満足しているか、 やる気をなくしている社員はいないか、チームは結束しているか、 価値観を共有しているか、 ・・・・・

限りない不安や恐怖心は確かにこれらのことに私を集中させている。 これらの事柄をよりよく行う方法を探しつづけるエネルギーを与えている。

解決しよう。 改善しよう。 前進しよう。 進化しよう。  ・・・・・・未来は明るい。

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