‘セールスとマーケティング’ カテゴリーのアーカイブ

「FLIPPER3 Maker」発表:日経産業新聞一面記事

2009 年 4 月 2 日 木曜日

ロゴスウェアでは2009年3月31日にデジタルブック作成ソフトの新バージョン「FLIPPER3 Maker」管理システム「Libra」を発表した。

日経産業新聞には一面カラー記事として取り上げていただいた。 初めて一面カラーで記事を書いてもらったのが2003年。 今回で4回目となる。

ところで、日経産業新聞の紙面にはどれくらいの価値があるのだろうか?  広告料金表を見ると、それは200万円くらいの価値はありそうだ。  実際には広告ではなく記事だから価値はもっと高いに違いない。

広告費としてこれだけのものを支出することはベンチャーや中小企業にとって難しいので、広報は戦略的に使うべきだ。 記事だから信頼性が高いし、なんといっても無料なのだから。

ただ、プレスリリースすること自体は簡単だが、記事を掲載してもらうほどのプレスリリースをするのは少し技術がいるかもしれない。 

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クイックツアー

2009 年 3 月 16 日 月曜日

見せることほど効果的なことはない。

ややこしい説明をするくらいなら見せてしまった方が早いのだ。 

YouTube のおかげで、そんなビデオを作って配信することがとても簡単になった。

ロゴスウェアでも、製品の機能デモや操作デモをビデオ化して、YouTubeにアップし始めた(ロゴスウェアのクイックツアー・サイトはコチラ)。

もちろん、ページに組み込むことも簡単だ。  こんなふうに・・・・

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全員がマーケッター

2008 年 3 月 2 日 日曜日

会社の業績を伸ばしたいならば社員全員をマーケッターにすべきだ。

自分たちの製品やサービスが顧客にどんな利益をもたらすかを、あらゆる顧客接点で、全員が伝えられるようにならなければいけない。このように思ったのには理由がある。

ロゴスウェアでは、四半期ごとに行うパフォーマンス・レビューと呼ぶ人事考課の中で、全員が自己評価を書くことになっている。自己評価を書いてもらってはっきりわかったのだが、自分が会社にどのような貢献をしたかを的確に表現できた人がほとんどいなかった。

自分が何をしたかは書いてある。しかし、どのような貢献をしたのか、どのような利益を提供したのかは書けていなかった。自分をマーケティングするような視点に欠けていたのだ。

自分たちの商品を顧客に説明するときにも同じことが起こっているのではないかと感じた。この商品にどんな機能があるのか、どんな特徴があるのかは説明しているかもしれない。しかし、この商品はどんな利益を顧客に提供するものであるかを説明できていないのではないかと感じた。

このような視点で物事を考えることは思っていたよりも難しいことなのだと気づいたのだ。

自分たちは顧客にどんな利益が提供できるのかを伝えることは、マーケティングやセールスという職種の人たちだけが行えばいいというものではない。顧客とのあらゆる接点で実践されるべきものだ。

全員がマーケッターになるべきなのだ。

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ビジネスを大きくする3つの方法

2008 年 2 月 24 日 日曜日

ロゴスウェアもこれで創業から6年半が経過した。数人でスタートした会社だが、社員数は30名を超えるところまできている。ここまでは順調に推移しているといっていいだろう。 連続22四半期、増収増益も続けている。

ロゴスウェアで働く人たちが一生涯に渡って幸福になるためには、これから更に10年や20年は継続的に成長させなければならない。これは経営の責任を担うものにとって一番の任務である。 

スタートアップのベンチャー企業としては当然そうなるのだが、現在の社員の年齢構成は20代、30代に集中している。例えば、これから10年経過したとすると、今の社員は30代、40代となる。10年後でも健全な組織であるためには、私たちは新たな20代の社員を必要とする。 

今の社員が成長し、部下を持ち、より大きな仕事に挑戦できるようにするためには、そのようなバランスのとれた年齢構成が必要となる。新たな社員を雇用するためには私たちは成長し続けなければならないのだ。

そういう意味で、経営者としての私は売上高を連続的に向上させていくプレッシャーから逃れることはできない。どうやったらそんなことができるのかと混乱したときは、いつもシンプルな原点に立ち返って考える。

有名なマーケッター、ジェイ・エイブラハムが著書の中で書いていたシンプルな法則だ。

ビジネスを大きくする方法は、たった3つしかない。

1. 顧客の数を増やす

2. 顧客あたりの平均販売額を増やす

3. 顧客の購入頻度を増やす

3つの要素を各々10%大きくすれば、会社全体では33%の成長になる。3つの要素を各々25%大きくすれば、会社全体では95%の成長になる。

会社のセールスやマーケティング活動は、この3つのフレームワークに分けて考えるとよい。各々を10%程度大きくするのなら簡単そうじゃないか。

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MacWorld ジョブズのキーノート

2008 年 1 月 16 日 水曜日

今日届いた人材採用支援会社のダイレクトメールに「優秀な学生の確保は社長のプレゼンテーション力で決まります」とある。

プレゼンテーションをしたかったらスティーブ・ジョブズを見よ」と以前書いたがこれはいまでも有効だ。

サンフランシスコでMacWorld 2008 が始まり、スティーブ・ジョブズのキーノートがちょうど終わったところだ(スティーブ・ジョブズのキーノートをビデオで見たい方はこちら)。

映画レンタルの iTunes Movie Rentals の発表、iPhone や iPod touch の機能強化、超薄型ノートブックPC MacBook Air の発表、などがあったが全般的には内容の乏しいものだったかもしれない(そのせいか、この日アップルの株価は 5.45%ダウン)。

しかし、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは相変わらず素晴らしい。 いつも思うのだが、些細なことでも、さもすごいことのように思わされてしまう。 他のプレゼンターだったら、もっともっと退屈なキーノートになったのかもしれない。

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「古池や・・・・・」

2007 年 11 月 20 日 火曜日

昔は気づかなかったのだが、 「古池や 蛙とびこむ 水の音」 という有名な松尾芭蕉の句はすごいものだなあ、と最近思う。

静寂というものを見事に表現している。

俳句というものは、一切の無駄を排除し、選び抜かれた少数の言葉だけで表現をする。 そういう美学だ。

そういう意味では、マイルス・デイビスのトランペットもそういう美学だ。

「・・・・・・夜の静寂(しじま)の、なんと饒舌なことでしょうか・・・・・・」 (ジェットストリーム、城達也のナレーション) の世界だ。

広告の文とはこうありたいものだ。 商品の独自性を選び抜かれた少数の言葉で言い表したい。

他社も言いそうなことは省き、長々と説明を要するものは省き、・・・・そして研ぎ澄まされた言葉だけで表現する。そういうものは美しいに違いない。

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ダイソンのCM

2007 年 11 月 14 日 水曜日

掃除機メーカー ダイソンのTV CM を見よ。

他のすべての家電メーカーのCMとの違いを見よ。

ここには、楽しげに掃除をする主婦の姿やタレントなどは登場しない。

淡々と語られる女性ナレータの声と映像で、「遠心力を使って吸引する」という商品の独自性が見事に表現されている。

「ダイソン。吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」という最後のメッセージも素晴らしい。

独自化とは、こうやるのだという見本としよう。

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市場に知ってもらう

2007 年 11 月 12 日 月曜日

マーケティングの一つの役割 「市場を知る」 は重要なことに違いないが、もう一つの役割 「市場に知ってもらう」 はその何倍も重要なことである。

自分たちがいくら良い商品を持っていようが、優れた技術を持っていようが、顧客の役に立つ方法を知っていようが、認知されていないのでは存在しないと等しい。

市場に知ってもらうということは、昔も難しかっただろうが、今は更に難しくなっている。

「とにかく世の中情報過多なのだ」と最初に正しく認識しよう。

朝目が覚めてから夜寝るまでにどれくらいの情報が飛び込んでくるかを想像したらいい。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、電車の中つり広告、Webサイト、SNS、ブログ、書籍、会社の中に溢れる書類、Eメール、・・・・・・あらゆる媒体を通して情報が飛び込んできる。しかも、どんどん数が増えている。 インターネット関連は特にそうだ。

これらの情報量は人間が処理できる量をはるかに超えているから、人は一瞬で関心を引かなければそれを無視する。 そうしなければ、大事なことに当てる時間がとれなくなるのだから当然そうなる。

自分たちが発信する情報もこれらの中に埋もれた一つなのだ、と理解しよう。

処理できないほどに届けられる膨大な情報量の中で、どうやったら自分たちのメッセージに目を留めてもらうかを考えたら、独自性に真剣にならざるを得ない。

他のものとは圧倒的に違う何かを明確に提示しなければならない。 これにエネルギーを集中させよう。

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日常の中でマーケティングを学習する

2007 年 10 月 3 日 水曜日

いくらすごい製品やサービスを作っても、売れなければビジネスは成立しない。

顧客に自分たちの特長や優れた点をどうやって伝えるのか?

本屋に行けばマーケティングの本が溢れている。 それを片っぱしから読んで学習するのも良いだろう。

しかし、もっと簡単で確実に力のつく方法がある。

雑誌、テレビ、チラシ、・・・・あらゆるところで広告を目にする。

ボーっとそれを眺めていてはいけない。 広告には広告の作者がいる。 作者の意図がある。 何を訴えようとしているのか? 顧客の解決したいことをどう表現しているのか? 解決策をどう提示しているのか? どういうテクニックを使っているのか? どうやって説得力を持たせようとしているのか?

それを考えることを日常の習慣にすると良い。 特別な時間もかからない。 テレビを見ながら、雑誌を読みながら学習できるのだ。

3ヶ月間、意識して続けてみると良い。その学習はやがて習慣となる。 あなたの、ホームページ、メルマガ、提案書は改善させる。

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国民の声とは誰のことか?

2007 年 8 月 3 日 金曜日

参議院選挙が終わったばかりなので政治家の方々がよくテレビにでてコメントしている。

「・・・・・・という国民の声が私のところに寄せられている」 というようなコメントをする。

国民とは誰なのか? 選挙区には数百万人の有権者がいる。 その全員から何かをヒアリングしたというのか?

そのようなことはありえないから、ここでの国民の声とは、自分のまわりの一部の有力な支援者の声ということになる。 そのような声が全体を代弁していることはない。 ここに危険がある。

会社ではどうだろうか? 「一部の有力な支援者の声」は「一部の優良な顧客の声」に置き換えられる。 優良な顧客の声が大事なのは勿論のことだ。 大事ではあるが、同時に、それは市場全体の声を反映しているとは限らない、ということも常に認識しておくべきだ。

そうでなければ、一部の支援団体の肩を持つがために政策を間違え、国民を失望させる政治家と同じになってしまう。

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