仕様書を読む
2007 年 1 月 24 日 水曜日プログラム開発には、まず仕様書が書かれる (・・・はずだ。 これについてはまた書こう)
ここでの問題は仕様書は読まれているのかだ。
ビル・ゲイツは翌日の会議のために、仕様書をプリントアウトし持ち帰り、会議に赤ペンで書き込まれた仕様書を持ってくるという。
これはすごいことだ。 仕様書を読むのは苦行なのだ。
第一に、面白い文書ではない (誰か、スティーヴン・キングのように書いてくれないか?)
第二に、脳をフルに稼動させ、集中させないとどこに論理ミスがあるのかは見つからない。 (間違いなく、IQサプリより難しい!!)
という最もな理由があっても仕様書は読まなければいけない。 論理ミスがあればそれを発見しなければいけない。 ユーザーインターフェースに問題があれば、それを発見しなければいけない。 これらがいつの間にか神の手によって解決されていることを期待してはいけない。 さもなければ、そう、誰もが経験している地獄を見る。 開発の最後の最後になって、ここがおかしい、あそこが間違いだ、となる。
家がすっかり出来上がってから、やっぱりキッチンは東じゃなくて西にしよう、ということになったらどんなことになる?
仕様書のレベルで、ワードの文書のあそこを修正して、そこを追加することは簡単だけど、組みあがったプログラムコードはそんな風に直せない。
憂鬱な気分になるのはやめよう。 みんな幸せでなくては。 だから、仕様書を読もう。
(知っています。 顧客に仕様書を読んでもらうのが難しいことを。 結局最後に仕様書が役に立たなくなることを。 この問題については、また改めて)
