2009年もまもなく終わろうとしています。 2009年は、どのような年であったと記憶されるのでしょうか? 長く続いた自民党政権が終焉し、民主党政権による政治改革が始まった年と記憶されるのでしょうか? 景気が悪化し、安売り競争が激化し、デフレ・スパイラルの始まりとなった年と記憶されるのでしょうか?
ロゴスウェアの歴史の中では、2009年は、その第一フェーズの最後の年と記憶されるでしょう。 私たちは、ユニファイド・ラーニングの完成に向けて歩んでいます。 フェーズ1は、まず、材料を準備することでした。 そしてそれは、今年、概ね完了しました。
どのような料理を作るにも、まず最初にやることは必要な材料を揃えることです。 どのような建物を建てるにも、まず最初にやることは必要な材木を揃えることです。
私たちは、ユニファイド・ラーニングを構築するための材料となる製品群を揃えるために、ここまで努力をしてきました。 それらは、デジタルブックのFLIPPER3であったり、動画(音声)/資料同期型コンテンツのSTORMであったり、クイズを作成するTHiNQであったりします。 また、コンテンツ管理システムLibraであったり、生涯学習運営システムSmart Academyであったり、リアルタイム双方向コミュニケーションシステムPOWERLIVEであったりします。 まだ未発表ですが、学習管理システムPlatonの開発もされました。
2010年より、いよいよ料理に取り掛かります。 これらの材料を使って最高の料理を作ることが、私たちのフェーズ2の活動です。 ユニファイド・ラーニングとはどのようなものなのかを一つ一つお見せしていきたいと思っています。
LOGOSWARE 2.0 が始まります。