POWERLIVEのWebサイトをリニューアル・オープン


ただいまロゴスウェアのWebサイトを全面的にリニューアル中です。  今までは一つのWebサイトで、会社の情報も製品情報も丸ごと掲載していましたが、読みやすさを考慮して、製品ごとにWebサイトを構築していくことにしました。

それにあわせて、更新しやすく、またSEO対策を採りやすいようにCMSを入れ替えたりしています。 すごく手間のかかる地道な作業になるので、一つ一つ時間をかけて旧サイトから新サイトへ移植していくことになります。

とりあえず、本日、POWERLIVEの新サイトをオープンさせることができました。

URL: http://powerlive.logosware.com

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Google PageRank


ロゴスウェアのホームページが、Google PageRank で「6」になった。

この人の意見を信用するならば、これはかなり良い成績なようだ。

ちなみに、上記の人は、PageRank 「4」のサイトをいくつか持っていることを自慢げに話しているが、私のこのブログは、PageRank 「5」だ。

ついでに、こっちのロゴスウェア広報ブログもPageRank 「5」だ。

どうやったら PageRank を上げることができるのかは多くのSEO担当者の関心事のようだ。

ロゴスウェアもSEOには最大限の関心を持っている。 自社サイトもSEOフレンドリーに作っているし、お客さまのサイトもそうしている。

ただ、巷で話し合われているようなマニアックなこと、裏技的なことは必要ないように思う。 なぜなら、ロゴスウェアのサイトは、そのような特殊テクニックは何も使ってないから。

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サブドメインを使う


Google の登場は、ウェブの世界に大きな地殻変動を起こした。 企業サイトであれば、検索結果の上位に表示されないことはウェブの世界でビジネスはできないことを意味する。 ウェブを営業ツールにする人たちは、毎日重要なキーワードを打ち込み、自社サイトが何位にランクされるかをチェックする。 もはや、SEO(検索エンジン最適化)をするべきかどうかの議論は終わった。  どのように抜きん出るのか、が今日の議論である。

Google や Yahoo!などの検索エンジンで上位にリストされるようにWebサイトに対策を施すことは、SEO(検索エンジン最適化)と呼ばれている。 サブドメインを有効利用することもその一つだ。

ロゴスウェアのメインのURLは、 www.logosware.com である。 この www にあたる部分がサブドメインだ。 例えば、このブログは、 blog2.logosware.com となり、 ラボ関係のドメインは labs.logosware.com 、メルマガ専用には mailmag.logosware.com を使っている。

サブドメインを使うと、どんないいことがあるのだろうか?

第一に、サブドメイン名を持ったサイトは全て独立したサイトとして認識されるのだ。 検索エンジンが、そのサイトが重要であるかどうか(つまり、上位に表示させるべきかどうか)を判断する重要な材料の一つが 外部サイトからのリンク数である。 サブドメインを有効に使えば、外部サイトからのリンクを簡単に増やすことができる。

第二に、階層を切って長いドメイン名になるよりも、サブドメインを使い階層を無くした方がページランク(そのページの重要度を示す数値)が上がる。 Googleでは、階層が深くなるほど、ページランクを落としているようなのだ。

第三に、 新たなサイトを立ち上げようとするときに、新規ドメインよりもサブドメインを使った方が、すぐにページランクが上がる。  例えば、このブログのページランクは 4 である。 いきなりページランクが 4 からスタートしたのだ。 もし新規ドメイン名を使ったら、 ページランク 1 から、時間をかけて上げていくしかない。 これには、半年から1年を要してしまう。  どうも、Google は、新規ドメインには、いきなり高いページランクを与えないようにしているようなのだ。

第四に、検索結果表示の画面にたくさんの自社サイトを表示させることができる。 Googleで検索してみて欲しい。 あなたのサイトは、二つまでしか表示されないはずだ。 Googleでは、同一ドメインは二つまでしか表示しないというルールになっているからだ。  つまり大体の場合は、トップページ + もう一つしか表示されない。 サブドメインを使えば、もっと多くの検索結果を表示させることができる。

最後に、無茶なことをしてはいけない。 サブドメイン名を持った、異常なほどの数のダミーサイトを作り、リンクを貼りまくるのは危険だ。 くれぐれも Google八分にはならないように。

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CSSデザイン


Webの進化は止まらない。 多くのサイトはWeb2.0的機能を組み入れ、利用者を巻き込んだ真の双方向メディアとしての特長が鮮明になってきた。今日もおびただしい数のブログページが生まれ、SNSで情報交換をし、写真や動画がアップロードされ、タグ付けされた情報が連結している。 リッチインターネットアプリケーション化が進み、ウェブ上で提供される体験はますます豊かなものとなっている。

Webで起こっている変化は、プログラミングの世界だけの話ではない。 Webデザインの世界も進化を遂げているのだ。 ここ数年の大きな変化は、tableタグで組んだレイアウトデザインからCSSデザインへの移行である。 以前からCSSでデザインを組むことのメリットは言われ続けてきたが、CSSのサポートが不完全な古いブラウザが無視できないほどに存在していたので、CSSデザインへ移行することは躊躇された。 その足かせが外れ、CSSデザインへの移行が加速されたのは、ここ1~2年のことである。

CSSでデザインするとは、情報(HTMLで記述)と見た目(CSSで記述)を分離することだ。 css Zen Garden を見ると、そのメリットがよくわかる。このサイトで、右側にリストされるCSSデザインのどれかをクリックしてみて欲しい。 中身の文章はそのままで完全 にデザインやレイアウトが変更されるのを確認できる。 これがCSSのメリットだ。 HTMLは一切書き換える必要がなく、CSSファイルというのを書き 換えるだけで、どのようなデザインにもすることができる。

CSSデザインを採用すれば、サイトの更新は簡単になる。 もはや、HTMLファイルにレイアウトを組む目的での複雑な(そして多くの人には意味不明な) table タグがない。 table タグの使い方を間違えると、ページのレイアウトが総崩れになってしまうので、慣れていない人には手を出しづらかった。 CSSデザインを使うなら、そのような心配をすることがない。 サイトの更新は専門家でなくても行えるようになる。

季節に合わせて、デザインを変えたいということもある。 あるいは、長年使ってくると、デザインを変更したくなることもある。 従来のやり方でそれを行うのは、大変な労力が必要だ。 全てのHTMLページを作り変えなければいけなかったのだから。  CSSデザインを採用していれば、それはいとも簡単だ。 CSSファイル(通常、それは 1枚~3枚くらいだ)を変えるだけでいいのだから。

まだ旧来型の方法で行っているWebデザイナーがいたとすれば(多くはそうなのかもしれないが)、すぐにCSSデザインをマスターした方が良い。 顧客のためにもそうすべきである。 決して顧客の知識が無いことを利用してはいけない。

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