「本気で最強のチームを作ろうとしているとは思えない」


野球の第二回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督は、最終的に、読売ジャイアンツの原監督が就任することで決着がついた。

決定するまで日本プロ野球機構上層部の見苦しいほどのドタバタがあった。

流れを一気に決着の方向にもっていったのが、一選手であるイチローの言葉

「最強のチームをつくると言う一方で、現役監督から選ぶのは難しいでは、本気で最強のチームをつくろうとしているとは思えない」

まったくその通りだ。

で、ロゴスウェアの価値観で言えば、

「とびっきりすごいものを作ろうという一方で、それは出来ない、これは難しいでは、本気ですごいものを作ろうとしているとは思えない」

となる。

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PRESENTERコンテンツをブログに貼り付ける


Logosware PRESENTER3 は、「映像・音声」と「スライド」を完全同期させたFlashコンテンツを短期間・低価格で作るサービス。また、このようなコンテンツを自分で作りたい方々向けには、作成ソフト PRESENTER3 Maker も用意しています。

Logosware PRESENTER3 は、スキンと呼ばれる外観デザインを自由に選べるのも大きな特長。 今回、新たなスキンとして「ブログパーツ」の提供を開始しました。

この「ブログパーツ」スキンを使うと、ブログやWebページ内に貼り付けるタイプのコンテンツが作れます。 つまり、次のように。

 

 

従来、eラーニングなどの教材作成用として使われることの多かったPRESENTER3 ですが、これからは商品紹介用としても是非ご活用ください。 

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ウェブ会議システム新バージョン POWER-LIVE3 


ロゴスウェアのウェブ会議システムの新バージョン「POWER-LIVE3」をリリースした。

何が変わったのかといえば、それは ドキュメント共有だ。

ウェブ会議システムを導入するときに、お客さまの多くは、ビデオ映像の品質(大きさとか綺麗さとか)を最初気にされるものだが、使い始めるともっと大事なことにがあると気づく。

それは、ドキュメント共有だ。

パワーポイントのようなプレゼン資料を使うにしても、ワードのような文書を使うにしても、エクセルのようなスプレッドシートを使うにしても、これらが読みづらかったりしたら会議の進行が著しく困難になる。

この点は重要だと私たちは思うので、以前より、POWER-LIVEでは、パワーポイント/ワード/エクセルなどのドキュメントをFlashベクター形式にして画面表示してきた。 

他社製品の多くが採用しているビットマップ形式では、細かい文字が滲んで読めなくなるからだ (この差がどれくらいあるかは、POWER-LIVE3のページを参照)。

しかし、旧バージョンでの私たちのやり方には一つ欠点があった。 それは、パワーポイント/ワード/エクセルからFlashベクター形式への変換がサーバー側でできなかったのだ。 そのため、各自がパソコンでファイルを変換してからサーバーにアップロードする必要があった。これは少々面倒だ。 共有するドキュメントは拡大しても非常に綺麗なのだが、変換が面倒だったのだ。

この問題は、「POWER-LIVE3」でついに解決した。 「POWER-LIVE3」では変換はサーバー側で自動的に処理される。 ユーザーは何も気にせず、パワーポイント、ワード、エクセルなどのファイルをそのままアップすればよい。 サーバー側で綺麗なFlashベクター形式に自動的に変換されて利用できるのだ。

私たちは、この機能に vDoc (ブイドック)という名称をつけた。 

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『ぱど』、フリーペーパー電子化にFLIPPERを採用


日本一の発行部数を誇る地域情報フリーペーパー界の巨人が『ぱど』だ。

1987年10月1日の創刊から数えて1,000号を迎えたのを機に、「紙とウェブの融合の新たなステージ」をめざしてフリーペーパーを電子化してウェブ公開を開始した。

首都圏・浜松地域の97エリアの『ぱど』がすべてウェブ上で公開される。ws000038.JPG

「大量のフリーペーパーを短時間で効率よくデジタル化する」という要望に応えて採用されたのが、LOGOSWARE FLIPPER Maker バッチ版だ。

夜のうちに素材をパソコンにセットしてスタートボタンを押しておけばよい。 翌朝には、大量の FLIPPER 化された電子ブックができあがっている。

しかも、作成量にかかわらず料金は一定なので、『ぱど』のように大量のブックを一気に電子化したい方々にはお奨めの製品となっている。

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「知識による権威」と「地位による権威」


私自身は技術者としてキャリアをスタートさせ、次にマーケティングへ職を変え、そして今は企業経営を仕事としている。 キャリアの後半はマネージャとしての役割を担った。  また、一貫してハイテク/IT関係の仕事をしてきた。

このような経験から言えることは、少なくとも高度な知識をベースに仕事をするような業種においては、誰でも意思決定に参加すべきなのだ。

ピーター・ドラッカーが著書「経営者の条件」の中で述べているように、「知識による権威は、地位による権威と同じように、正当かつ必然のもの」であるべきなのだ。

もし企業のあらゆる意思決定が地位の権威のよってのみ行われるとしたら、いつかどこかで取り返しがつかないほどの間違った意思決定をすることになる。

ロゴスウェアの価値観として、「オープンな議論」を掲げるのはこのためだ。

すべての意見、問題点はオープンな自由討論の場で話し合われるべきだ。 上司の顔色をうかがったり、優勢な意見を見極めようなどとしてはいけない。 自分自身の意見を率直に述べることだ。

一人一人は 、ある特定の分野での専門家としての権威を持って議論に参加すべきだ。知識を発揮できる領域は非常に限定されたものかもしれない。しかし、その範囲内においては紛れもなく専門家である。

私をはじめ経営管理者にはその専門知識が無い場合が多い。 しかし、経営管理者は意思決定に俯瞰的な視点を組み入れることができるだろう。何と何を組み合わせるとうまくいくかを経験的に知っているかもしれない、実行の妨げとなる組織上の課題や資源の問題などを考慮するだろう、過去に同様の課題に取り組んだ例を知っているかもしれない。

「知識による権威」と「地位による権威」を最適にバランスさせるには、オープンさが欠かせないのだ。

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