200冊以上のデジタルブックを半日で作る


以前にも触れたが、 「ぱど」の地域情報フリーペーパーの電子化には FLIPPER が採用されている。 今回、素敵な「お客様の声」をもらえたので再び紹介。

最も大事なポイントは、・・・

1ヶ月に計6,000ページを超える200種類以上のフリーペーパーを、半日で作成できている

・・・ということ。 FLIPPER2 Makerには(将来は、もちろん FLIPPER3 Makerにも)、強力なバッチ処理をサポートするバージョンが準備されている。 「ぱど」は、それが如何に作業効率をアップし、作業時間の削減に効果的かを証明してくれた。

大量の本をデジタルブック化することを計画しているなら、是非FLIPPER2 Maker(FLIPPER3 Maker)のご検討を! (あ、最後に、・・・定額制なので、いくら作っても料金は変わりません)

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Flipperに新機能追加 - 特定ページの特定領域をハイライトして伝える!


ロゴスウェアのデジタルブック FLIPPER2 に、またまた新機能を追加。

Logosware FLIPPER2は、パラパラめくれるデジタルブック。 この形式のコンテンツを誰でも簡単に作成できるソフト FLIPPER2 Maker の導入企業は300社を超えました。 最近はいろいろなサイトで FLIPPER2 で作られたコンテンツが見られるようになりました。

今回新たに追加した機能は、『閲覧中のデジタルブックの特定ページの中の特定領域を人に伝える』というもの。

使い方はとても簡単。

1. まず FLIPPER2 のデジタルブックを開いてみよう。ここをクリック

2. コントロール部分にある 「URLを紹介」を押す
ws000000s.jpg

3. 伝えたい領域をマウスで指定
ws000001s.jpg

4. 「URLをコピー」ボタンを押して、URLをゲット!
ws000002s.jpg

後は、メールなどでコピーしたURLをペーストして、友達に送ってください。
受け取った人はこのように見えます

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Flipper2 で写真共有サイトを作る


ロゴスウェアの製品に LOGOSWARE FLIPPER2 というデジタルブック作成ソフトがある。

FLIPPER2 の機能は、紙媒体で持っているカタログやパンフレット類を簡単にデジタルブック化できるだけにとどまらない。

FLIPPER2 ならではの機能の一つは、ダイナミック表示機能と呼ばれるものだ。 ダイナミック表示機能を使えば、外部データをダイナミックに取り込んで、本のユーザーインターフェースで閲覧できる。

この機能を使ったサービスが本日開始された。 その名を「ファミリーウェア asanoha」(サービス提供: スペース・オブ・ファイブ株式会社)。 家族みんなで写真アルバムを作って共有しよう、という楽しく夢のあるサービスだ。

写真をパソコンからでも、携帯からでもアップロードして、簡単にデジタルアルバムが作成できる。 それを家族や友達など特定の人たちと共有できる機能が備わっている。 手書きで文字や絵を加えることもできるので、写真を使ったコミュニケーションがいっそう楽しくなるはずだ。

asanoha 2asanoha 3

このサービスの開発は、サイトの構築、EC機能までを含めてロゴスウェアで請け負わせていただいた。

Flipper2 のダイナミック表示機能はアイデア次第で面白いサービスが実現できる。 何かひらめいたら是非ロゴスウェアまで一報を。

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福澤諭吉とFLIPPER


今年は慶應義塾大学の創立150周年にあたる年だそうで、慶應義塾大学ではいろいろな企画を考えているようだ。

創設者、福澤諭吉の著書をデジタル化して公開していく活動は、以前ブログでも触れた

1月10日には、174冊分がGoogleブック検索で閲覧できるようになったという発表があり、メディアで取り上げられている (internet watch@IT)。

慶應義塾大学では、Google 以外の方法でも独自にデジタル化を進めていて、それが慶應義塾図書館のデジタルギャラリーだ。 こちらには、ロゴスウェアのFLIPPERを使っていただいており、上のGoogleブック検索化のニュースの中でもちょっと触れられている (弊社へのアクセスが少し上げると幸い)。

さて、慶應義塾図書館のデジタルギャラリーでは1月11日限定で、実験的に全文検索のサービスが公開されている。 このサイトにいったら、検索窓にキーワードを入れてみよう。 キーワードを含む書籍がページ単位でリストされる。 eBOOKと書かれたボタンを押せば、FLIPPERで作成されたデジタルブックが該当するページから開くという仕組みだ。

ロゴスウェアのFLIPPERは、本を該当するページから開く仕組みがあるので、それを利用した形となっている。 この検索はまだ実験実装なので、1月11日限定での公開のようだが、2008年の春までには正式に公開されるようだ。

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天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず


「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」で始まるのは、有名な福沢諭吉の「学問のすすめ」だ。

慶應義塾大学メディアセンターでは、創立150年記念の共同プロジェクトとして、福沢諭吉の著作 初版55タイトル、全119冊の全文をデジタル化し、ウェブで公開を開始した。

これらの貴重な文化財産をデジタルブック化するにあたり、ロゴスウェアの Flipper を採用していただいた。オリジナルの「学問のすすめ」をそのままウェブで読める(見るからに貴重そうな書物だ)。当社の製品が何か世の中の役に立てていることには感動がある。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず・・・・・」で始まる「学問のすすめ」は、28ページにわたって続く。

人はみな平等なものとして生まれるが、「広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるものあり、貴人もあり、下人もありて」という。 「されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり」、「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」という。

福沢諭吉は、他の明治維新の時代の偉人たち同様、下級武士の出身だ。想像することしかできないが、今の時代よりも、学問をすることは何かと困難だったに違いない。今や、書物は溢れかえっている。 eラーニングなどがもっと普及すれば学習の志があるものが知識や知恵を得ることはより簡単になるはずだ。

知識や知恵を得たものが、誰でも立派な仕事をできるような社会になったら素晴らしい。 ロゴスウェアはそんな社会を実現していく製品を作っていきたい。

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