FLIPPER3をTwitter対応にしたら便利だろうか?

2010 年 2 月 16 日

Twitterに次のような投稿ができたら便利でしょうか?

http://twitter.com/MasaruIshigami/statuses/9176048698

電子ブックで興味を惹く文章に出会ったら誰かに伝えたくなるものです。 従来はEメールを使うのみでしたが、これからはTwitterに書き込むスタイルも増えていくでしょう。

幸いに、FLIPPER3は、電子ブック内の文字をテキストで抽出することができます。 また、その部分をピンポイントに伝えるためのURLを得ることもできます。 これらを利用すれば、上のURLに示したようなTwitter書き込みが可能になります。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

Libraとオンライン読書会

2010 年 2 月 4 日

出版不況なる言葉があります。 日本では1997年以降、出版産業の市場規模が年々縮小しています。 そこにきて、AmazonやAppleが黒船のようにやってきて電子化へ向けて市場を開放せよ、と迫る事態になっています。

さて、自分自身のことを考えてみましょう。自分は本を読むのが好きだったし、今もそうです。 本を読みたくないなどと思ったことはありません。しかし、本を読む時間が確実に減っています。 なぜかと言えば、単純に、別のことに時間がとられているからです。 別のこととは何かと言えば、それはインターネットです。 パソコンやiPhoneを前にして、Webをアクセスしている時間が確実に増えていて、それにともなって紙の本を手にしている時間が減っているのです。

これは、多くの人に共通した傾向ではないでしょうか。 なぜ、Webに多くの時間を使ってしまうのでしょうか。 それは、Webがリアルタイム性や双方向性を持ったダイナミックなメディアであるからではないでしょうか。 そこが何といっても従来の書籍やテレビとは絶対的に違うWebの魅了なのであり、多くの人がそれに惹かれます。

人は傾向としてリアルタイム性や双方向性に惹かれます。 ゲームが一人で遊ぶものからソーシャルゲームへと移り変わろうとしているのもそのためです。

だから、紙の本を単純に電子化しても出版市場がそれだけで復活することはないような気がします。 相変わらずそれは何か魅力に欠け、多くの人の時間を別のところから持ってくるだけのパワーに欠けます。

単に読むという行為を満たすのであれば、それは紙の本で十分です。 紙の本であれば、お風呂の中でも、外で日向ぼっこしながらでも、電車の中でも、喫茶店でも、トイレの中でも、どこにだって持っていけてすぐに読めます。

私たちは、そんなものではなく、電子書籍をもっと魅力的な場にしたいと願っています。 そこには、ソーシャル・コミュニケーションの機能が欠かせないと考えています。

世の中には読書会という活動があります。 みんなが集まり、共通の本についての感想を語り合うものです。 同じ本を読んでも人はそれぞれいろいろ違った感想を持つものです。 人の意見を聞きながら、なるほどと関心をしたりし、自分自身の考えを更に高めることができます。

しかし、読書会なるものは、多くの人にとって参加するのに少々気後れするでしょう。 Webの上ならもっと気楽な感じでオンライン読書会ができるのではないでしょうか。 そして、それが、長々とした感想文を書く必要があるものではなく、Twitter的なちょっとしたつぶやきレベルで感想を書き込めたら多くの人が気楽に参加できるのではないでしょうか。 そのような試みは、本を読む楽みを増やすのではないでしょうか。 そしてそれは、ネットの上だからできることです。 書籍を電子化してネットの上にのせる価値というものはこういうところにあるのではないでしょうか。

まだ、始まったばかりです。 すごく小さな一歩です。 しかし、ロゴスウェアが、Libraという製品に込めた気持ちはこういうものです。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

電子書籍のことについて少々

2010 年 1 月 29 日

Amazonが昨年のクリスマス商戦でKindle向け電子書籍が初めて紙の本の売り上げを上回ったと発表し、ソニーは電子書籍リーダー市場で2012年度に世界シェア40%を目指すと意気込み、今年のCESでは大量の電子書籍閲覧端末が発表され、今週はAppleが噂のiPadの発表をした。

過去何度も挑戦され失敗してきた電子書籍の市場に再度注目が集まっている。 

今度こそは本当に離陸するのか? その可能性は高まっている。 まず第一に、音楽におけるiTunesの成功をモデルにしたコンテンツ配信を含めたエコシステムの構築がされようとしていること、第二に、ePubのようなコンテンツの標準規格が定義されていること、第三に、iPhoneが一般化させたタッチスクリーン操作により端末の魅了が増していること。

電子書籍の未来を覆っていたもやが消えていき、大分見通しがよくなった。 パソコンやスマートフォーンを含めてどんな端末が揃い、そんな規格で、どのように各社がエコシステムを構築していくのかが見通せるようになってきた。

独自のエコシステムを作っていこうという会社(つまり、AmazonやAppleなど)からエコシステム参加者まで含めて、各社が好位置を確保するための戦いが始まる。

ロゴスウェアとして何をしようとしているかについて、ここで詳しくは述べないが、一つ記しておきたいのは次のようなこと。

小説、学習教材、辞書、辞典、写真集、コミック、マニュアル、・・・・本にはいろいろなものがある。 外観が同じなので一緒に考えてしまいがちだが、それは単に今までは紙の本という物理的な制約からそうなっているだけにすぎない。 紙の本という物理的な制約が外れればもっと本質に迫れる。 

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

POWERLIVEのWebサイトをリニューアル・オープン

2010 年 1 月 28 日

ただいまロゴスウェアのWebサイトを全面的にリニューアル中です。  今までは一つのWebサイトで、会社の情報も製品情報も丸ごと掲載していましたが、読みやすさを考慮して、製品ごとにWebサイトを構築していくことにしました。

それにあわせて、更新しやすく、またSEO対策を採りやすいようにCMSを入れ替えたりしています。 すごく手間のかかる地道な作業になるので、一つ一つ時間をかけて旧サイトから新サイトへ移植していくことになります。

とりあえず、本日、POWERLIVEの新サイトをオープンさせることができました。

URL: http://powerlive.logosware.com

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

デジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」を無料で使えるようにした

2010 年 1 月 26 日

デジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」に無料で使えるプランを加えました。

FLIPPER3 Makerには、従量課金制といって、毎月使った分だけの料金をお支払いいただくプランがあります。 使わない月は料金が一切かからないので、顧客からの委託によりデジタルブックの制作業務を行う制作会社や印刷会社の方々に多く利用されてきました。

今回この従量課金制の価格体系を手直しして、更に利用しやすいプランにしました。

1. まず、初期費用を無料にしたこと
従来は128,000円でしたが、これを無料にしました。 つまり、FLIPPER3 Makerを使って、デジタルブック制作業務を行うリスクを完全にゼロにしました。

2. 毎月10ページの作成であれば無料に
毎月10ページまでの使用であれば無料にしました。 リスクがゼロどころか、逆に得するプランです。

3. 月に千ページ以上の使用に対しては料金は固定
つまり、毎月の使用料金には上限があり、1,000ページ以上の使用であれば、2,000ページでも、10,000ページでも料金は同じです。 ものすごく使う月があっても、使用料金には一定の歯止めがかかるので安心です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

時間配分分析

2010 年 1 月 21 日

何かが達成できないときに、まず問うべきことは、それに適切な時間を割けているのか、ということだ。 

何かを成し遂げることができないときに、「時間がない」というのは簡単だが、そう言ったところで何かが達成されることはない。何かを達成しようと思えばやはり時間をかけるしかないのだから、私たちが真剣に考えるべきことは、どうやってその時間を作るかということに違いない。  

自分は何にどれくらいの時間をかけているのだろうか? 計測したことがあるだろうか? ほとんどの人はそのような計測をしたことがないかもしれないが、計測をしてみると予想外の結果になることが多い。 営業が顧客に向き合っている時間を十分とれていなかったり、プログラマがコードを書いている時間が十分でなければ、高い成果を望めるわけがない。 

ロゴスウェアでは、このような個人ごとの時間配分の数字を月ごとに計測して、みんなで情報共有している。 その仕事本来の価値を生む仕事(営業担当なら販売のために顧客に対応する仕事、製品開発者なら新機能を製品に組み込む仕事)に正しく時間を割けているのかはすごく気になるからだ。 

多くの会社では、お金の支出をモニターして無駄を省こうとしているかもしれないが、時間に注目して無駄を削っていった方がより効果的だ。 なぜならば、お金の場合は、無駄金があったからといって、必ずしも正しいことに使われるお金の額が少なくなることはないかもしれないが、時間の場合はそうはいかない。 時間は完全に有限だから、それが無駄に使われれば、正しい行為に対する時間が確実に削られる。

時間が正しく配分されていないとき、それは個人のせいではないことが多い。 私たちは個人を責めるために時間配分を分析するのではない。 多くの場合は、何か組織的な仕組みに欠陥があるのだ。 本来の仕事とは関係のない雑務があったり、不必要な会議があったり、なくても別に困らないような文書を書かせていたりするのだ。 時間配分分析をすれば、そのようなものが簡単に発見できる。 それらを改善しながら組織は強くなるのだ。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

大学公開講座の管理・運営システム「Smart Academy」のサイトをリニューアル

2010 年 1 月 12 日

学校を卒業後初めて働いた会社は外資系の会社だったので、何かと外国人と会話をする機会があったわけですが、二つの問題でコミュニケーションは当初非常に難しいものでした。

一つは、勿論英語の問題です。 こればっかりは理屈ぬきでとにかく英語で会話できなければ始まらないわけです。 良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとか、もうそういうことではなくて、とにかく始まらないわけです。

もう一つの問題は、話す内容を持っていないことです。 歴史とか、文学とか、芸術とか、哲学とか、宗教とか、いろいろと教養と呼ばれるような分野があるわけですが、日本人はこういうものに意外と疎く、外国人とのソーシャルな場での会話(パーティでの会話とか)を難しくしています。道具としての英語を何とかしたとしても、これがないとどうも幼稚なコミュニケーションしかできません。

しかし、人は必要となれば何とかするもので、急に歴史などを学んだり、哲学などを学んだりするようになるわけです。

さて、動機はどうであれ、多くの人によって、学びは生涯にわたって行われるべきものになりました。 最近は、大学の公開講座が充実してきており、学びの環境はどんどん良くなってきています。 いろいろな教養も学べますし、語学も学べますし、技能も学べます。

次のようないろいろな大学が生涯学習/公開講座のサイトを提供しています。

首都大学東京

学習院大学

日本大学

城西大学

フェリス女学院大学

金沢星稜大学

これらのサイトはすべて、ロゴスウェアが提供する 大学公開講座の管理・運営システム「Smart Academy」 を使って構築されています。 Smart Academy を紹介するウェブサイトもリニューアルしたので是非ご覧ください。

さて、最近の公開講座は、社会人が学びやすいように、夜7時から開けれたり、土日に開かれたりするものも出始めていますが、まだまだ少数です。 もし、たくさんの講座が、ウェブ上で自宅から受講できたらどんなに便利でしょうか。 それを実現することが、私たちの次の目標です。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

LOGOSWARE 2.0

2009 年 12 月 31 日

2009年もまもなく終わろうとしています。 2009年は、どのような年であったと記憶されるのでしょうか? 長く続いた自民党政権が終焉し、民主党政権による政治改革が始まった年と記憶されるのでしょうか? 景気が悪化し、安売り競争が激化し、デフレ・スパイラルの始まりとなった年と記憶されるのでしょうか?

ロゴスウェアの歴史の中では、2009年は、その第一フェーズの最後の年と記憶されるでしょう。 私たちは、ユニファイド・ラーニングの完成に向けて歩んでいます。 フェーズ1は、まず、材料を準備することでした。 そしてそれは、今年、概ね完了しました。

どのような料理を作るにも、まず最初にやることは必要な材料を揃えることです。 どのような建物を建てるにも、まず最初にやることは必要な材木を揃えることです。

私たちは、ユニファイド・ラーニングを構築するための材料となる製品群を揃えるために、ここまで努力をしてきました。 それらは、デジタルブックのFLIPPER3であったり、動画(音声)/資料同期型コンテンツのSTORMであったり、クイズを作成するTHiNQであったりします。  また、コンテンツ管理システムLibraであったり、生涯学習運営システムSmart Academyであったり、リアルタイム双方向コミュニケーションシステムPOWERLIVEであったりします。 まだ未発表ですが、学習管理システムPlatonの開発もされました。

2010年より、いよいよ料理に取り掛かります。 これらの材料を使って最高の料理を作ることが、私たちのフェーズ2の活動です。 ユニファイド・ラーニングとはどのようなものなのかを一つ一つお見せしていきたいと思っています。

LOGOSWARE 2.0 が始まります。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

「検索されなければ存在しないと同じ」

2009 年 12 月 24 日

何か調べごとがあったら、グーグル(あるいはヤフー)の検索エンジンにキーワードを入力する、という行為はあまりにも日常的になったので、それ以外の調べ方を忘れてしまうほどです。

あまりにも膨大な数の人が、このやり方でインターネットにアクセスし情報を探しています。 だから、そこにはビジネスが発生し、グーグルはインターネットの世界の覇者となっています。 インターネットの世界では、「検索されなければ存在しないと同じ」という状況です。

このように検索性は重要な要素ですが、音声、動画、アニメーションなどを使ったデジタルコンテンツは、検索されない(あるいは、されずらい)という状況にあります。 しかし、音声、動画、アニメーションなどを駆使したリッチメディア化は、コンテンツの質を格段に向上させる要素で、eラーニング、商品説明、セミナー配信などのコンテンツにとっては使わないわけにはいきません。

大きなジレンマです。 検索を重視すればテキストと写真のページになってしまい、コンテンツをリッチにしようとすれば検索されません。

PRESENTER STORM Maker は、このジレンマを遂に解決しました。 PRESENTER STORM Makerで作成されたコンテンツは、動画、音声、アニメーションを駆使したリッチコンテンツですが、検索可能です。

インターネットの利用者は、STORMコンテンツを、コンテンツ内のスライド一枚単位で検索できるようになります。

検索対象となるのは、「ノート」と呼ばれるスライド単位での説明文、 および、コンテンツに表示させる字幕「テロップ」のテキスト内容です。 これらの「ノート」と「テロップ」の文字情報が、コンテンツ内のスライド一枚単位で、検索エンジンに登録されます。 これにより、該当するキーワードを含むコンテンツ内の特定の場所が、スライド一枚単位で、検索結果の画面に表示されるようになります。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

FLIPPER3の無料「ヒートマップ型ログ解析」

2009 年 12 月 10 日

前回、デジタルブック FLIPPER3 に新たに追加された 「ページ内埋め込み機能」について紹介しました。

こんな機能です。

実は、最新版のFLIPPER3 にも、もう一つ、画期的な機能が付け加えられています。  「ヒートマップ型ログ解析」機能です。

これを使うと、閲覧者がデジタルブック内のどこをどれくらい見ているのかをヒートマップ形式で視覚的に知ることができます。

自分たち自身も、この機能を既に使って、ロゴスウェアの製品リーフレットがどのように閲覧されているかを知るために使っています。 価格情報のところに関心が集まっているのは予想通りですが、意外なところに関心が集まっていたりして、新たな発見をすることもあります。 とても貴重なマーケティング・データが収集できるでしょう。

最後に、とても重要なことですが、この 「ヒートマップ型ログ解析」は無償で提供します(バリュー版、アカデミック版は除きますが)。  同様のサービスを高いコストをかけて受けていたりしてませんか?  それは、無駄なコストです。  そういう方は、FLIPPER3 を使えば、どれくらいのコスト削減になるか是非計算してみてください。

FLIPPER3 は、ログ情報を全部、Google Analytics に送っています。  Google Analytics は、グーグル社が提供する無料のログ解析サービスです。  FLIPPER3 の「ヒートマップ型ログ解析」は、ログ・データの蓄積に、この Google Analytics を使っていて、そこから API 接続でデータを取り出しています。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング