ある人の調査によれば、
「今日の新聞の情報量は、17世紀の頃の一人の人間が一生かかって得る情報量を超える」
「この30年間に生まれた情報量は、それ以前の過去5000年間の情報量を超える」
とにかく情報があふれかえっている。情報は力となり、人間の行動に大きな影響を与える。
力にはいろいろな力がある。人間を前進させるポジティブな力もあれば、人間に前に進むのを躊躇させるネガティブな力もある。
日本に住んでいて私たちが目にする新聞やテレビなどから流れる情報はネガティブ過ぎないか。
「ワーキングプア」、「格差社会」、「過労死」、・・・・・・・・・・
毎日このようなネガティブ情報の中でマインドコントロールされ、それでなくてもネガティブな日本人が一層ネガティブになっては何も得はないではないか。
日本の新聞などはどれもこれも大体同じだ。一つくらい、毎日ポジティブメッセージを送り届けてくれる新聞があってもいいのではないか。毎朝、それを読むとやる気がでるような。