今日届いた人材採用支援会社のダイレクトメールに「優秀な学生の確保は社長のプレゼンテーション力で決まります」とある。
「プレゼンテーションをしたかったらスティーブ・ジョブズを見よ」と以前書いたがこれはいまでも有効だ。
サンフランシスコでMacWorld 2008 が始まり、スティーブ・ジョブズのキーノートがちょうど終わったところだ(スティーブ・ジョブズのキーノートをビデオで見たい方はこちら)。
映画レンタルの iTunes Movie Rentals の発表、iPhone や iPod touch の機能強化、超薄型ノートブックPC MacBook Air の発表、などがあったが全般的には内容の乏しいものだったかもしれない(そのせいか、この日アップルの株価は 5.45%ダウン)。
しかし、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは相変わらず素晴らしい。 いつも思うのだが、些細なことでも、さもすごいことのように思わされてしまう。 他のプレゼンターだったら、もっともっと退屈なキーノートになったのかもしれない。