たいぶ改善はされてきたのだが、私の肩甲骨は相変わらず柔軟性に欠ける。
水泳をしていてふと思った。 肩甲骨が柔軟でないため、手をストロークするたびに体の中心線が左右にぶれているのではないか。 これでは綺麗なストリームラインが作れず、大きな水の抵抗を受けてしまう。 つまり、肩甲骨を柔軟にしない限り、「美しく速く」は泳げない。
修正すべきところは、キックとか、手のストロークとか、他にもいろいろあるだろうが、私の場合はまずは肩甲骨だ。 これを直さない限り、全体のパフォーマンスは上がらない。 これがボトルネックだ。
肩甲骨を柔軟にする運動1:
- 背中の後ろで指をからめて手を組む
- 息を吸いながら肘を伸ばして左右の腕を近づける
- 息を吐きながら肘を緩めて腕の力を抜く
肩甲骨を柔軟にする運動2:
- 首の後ろで指をからめて手を組む
- 息を吸いながら肘を限界まで開く
- 息を吐きながらあごの前で肘どおしを近づける
何かうまくいかないことがあったら、あれもこれもと悩みすぎるのはよくない。
ボトルネックを解消することに集中しよう。
そして、ボトルネックはいつも一つだ。