ロゴスウェアの業務は、インターネット上で利用するデジタルコンテンツを作成するソフトウェアの開発、そして、それらのコンテンツを利用する場を提供するプラットフォーム製品の開発です。
私たちの開発する製品は、人の学習や教育に関わるものです。「学習と教育」という言葉から、学校の教室をイメージするかもしれません。あるいは、試験勉強のために机にかじりついて必死に参考書や問題集に取り組んでいる姿を想像するかもしれません。
- 学校教育
- 社員教育
- 生涯学習
- ユーザー教育
特に、3と4は、これまでのeラーニングという括りの中であまり焦点の当たらない領域であったかもしれません。私たちはこの領域にも力を注いでいきます。
ロゴスウェアでは、「生涯学習」を支援するシステム製品として、SmartAcademyという製品を開発・提供しています。この製品は、これまでのところ、大学が行う生涯学習事業の運営を支援するシステムとして利用されています。これからは、大学だけにとどまらず、より広範囲に生涯学習を支援するシステムに進化させていきます。
「ユーザー教育」とは、企業が顧客に対して商品教育を行う領域です。競争が激しくなるに従い、商品はより複雑な機能を持つようになります。単なる価格競争に陥らず、付加価値を顧客に提供しようとすると必然的にそうなります。しかし、問題はそれにともない操作が難しくなってしまいがちなことです。折角の機能も理解してもらえないのでは価値が生まれません。商品の使い方を顧客にマスターしてもらえるかどうかは事業戦略上極めて重要な課題になりました。取扱説明書はもっと進化させていかなければなりません。
人間にとって、学習とは生きることそのものです。学習は生まれた瞬間から、息を引き取るまで生涯にわたって行われます。それは、教室の中や机の前だけで行われるわけではな く、生活をするあらゆる場面で行われます。
私たちが支援したい学習と教育は、そのような広範囲なものです。
商品の使い方を学ぶのは学習です。だから、私たちはマニュアル類をもっと便利にしたいのです。
人が意見交換するのは学習です。だから、あらゆるコンテンツをソーシャル対応にしたいのです。
疑問に思ったことをインターネットで調べることは学習です。だから、あらゆるコンテンツを検索可能に したいのです。
学習はいつでもどこでも起こるのです。だから、あらゆる コンテンツをモバイル対応にしたいのです。
より多く学習するものは、生きることにおいてより多くの力を得ます。より多く学習するものは、人生により多くの意義を見出します。だから、優れた学習環境や機会を公平に平等に与えるテクノロジー を開発して提供することには意義があるのです。私たちはそれを開発し提供することを仕事としています。