「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化の一部となれ」
非暴力・不服従を提唱し、インド独立運動を指揮した偉大なる宗教家、政治指導者 マハトマ・ガンジーの言葉である。
私たちには変化させたいものがたくさんある。人間が行ってきた行為はいつも完璧ではないからだ。地球環境を変えたいし、先進国と途上国の格差問題を変えたい。身近なところでは、会社の文化を変えたいと思っている人もいるだろうし、人間関係を変えたいと思う人もいるだろうし、会議のやり方を変えたいと思う人もいるだろう。
私たちは、変えられない原因を他人や環境のせいにしていないだろうか。「あの人が悪いから変わらない」、「これがあるから変えられない」、などと考えていないだろうか。「私は変わらない。でも、私のまわりには変わって欲しい」などと願っていないだろうか。
もし、私たち全員が「私は変わらない。でも、私のまわりには変わって欲しい」という考えに立ったらどうなるのか?
答えは簡単である。 何も変わらないのだ。
ガンジーの教えは理にかなっている。自らが変わらない限り、結局何も変わらないのだから。
ロゴスウェアでは、重要な価値観として、主体性を掲げている。一人ひとりに変化の一部となって欲しいからだ。