「優れたeラーニングコンテンツを簡単に作れるようにすること」 -- これは、ロゴスウェアがずっと追求してきたテーマの一つです。 この分野で、昨日、私たちは一つのブレークスルーを起こしました。 eラーニングコンテンツ作成ソフト「STORM Maker」に音声合成機能を組み入れました。
次のようなコンテンツが作れます。
このようなウェブ・コンテンツを作るのに、準備するものはパワーポイント・ファイルだけ。 本当にそれだけになりました。
従来、このようなコンテンツを作るには、大きな二つの課題がありました。
これまでの課題1: 説明スライドを簡単に作る方法はないのか? プロの制作者に頼むと高い費用がかかるし、かといって自分ではアニメーション効果などは難しくて作れないなあ・・・・・
これまでの課題2: 音声をどうやって準備したらいいのか? ナレータに頼むと高い費用がかかるし、かといって自分の声で録るのも面倒だしどうかと思う・・・・
課題1は、既に「STORM Maker」が克服したものです。 「STORM Maker」は、パワーポイントファイルを素材としてインポートすれば簡単にアニメーション付(つまり、パワーポイント・ファイルに組み込まれたアニメーション効果がそのまま再現)で、ウェブに最適なFlash形式に自動変換されます。
今回、STORM Maker が音声合成機能をサポートしたことにより、課題2も克服されました。 パワーポイントのノートから(あるいは、読み上げ用テキストファイルから)簡単にMP3形式の音声データを作ってしまいます。 後は、スライドとの同期タイミングを設定(このタイミング合わせも、イベントレコーディング方式により簡単にできてしまいます)すれば、コンテンツの出来上がりです。