Think different


アップル社を創業し、一度は同社を追われたスティーブ・ジョブズがアップルに復帰したのが1996年12月20日。

直後に開始された「Think different」のテレビCMほど衝撃的な広告をいまだに知らない。 広告はクリエイティブであっても販売にはつながらない、という説もある。しかし、この広告はそういうものを超越した。 アップルという会社の、そして何よりもスティーブ・ジョブズという人物のイメージを強烈に訴えかけた。 直後に販売開始されたiMacの成功を導いた。

画面に映し出される、アインシュタイン、ピカソ、ガンジー、モハメッド・アリ、マイルス・デイビス、ジョン・レノン、エジソン、黒澤明、盛田昭夫、・・・・・

ナレーションが流れる。

「クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
彼らをクレイジーという人もいるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると、本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。」

何かを成し遂げたい、世界を変えるほどの何か、・・・・・・ベンチャー精神の基本はそこにある。

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