バドミントン女子の小椋久美子選手、潮田玲子選手は、9年間続けたペアを解消すると発表した。
「二人の目標が変わってしまった」という。
「4年後のロンドン・オリンピックを再び目指す」と宣言する小椋選手と「先のことはわからない。一年づつやっていって、その先にロンドンが見えたら目標となる」という潮田選手。
目標を達成しようと強く願うならば、小椋式でいくしかない。 目標をはっきり掲げてそこから逆算して今やるべきことを決めるしかない。 その厳しい道を再び歩もうという人間とそうでない人間が共に歩むことは難しい。
ベンチャーの道もそういうものである。