四半期マネジメント


決算報告をアメリカのように四半期ごとに行う企業も増えてきたようだ。  一ヶ月単位では忙しなく、一年単位では長すぎる。 四半期(三ヶ月)単位でものごとを考えると丁度収まりが良い。

ロゴスウェアでも、あらゆることの期間単位が四半期だ。

目標の設定は四半期単位で行われる。 キャンプというイベントが四半期単位で行われ、前四半期目標の達成評価と次四半期目標の設定が行われる。 ロゴスウェアでは、社員全員が目標を四半期ごとに書いて自己管理できるようにしている。

パフォーマンスレビューも四半期ごとだ。 パフォーマンスレビューとは、個人ごとの業績考課のことである。 これに基づいて、次の3ヶ月の賃金昇給率が決定する。 従って、ロゴスウェアでは、給与の昇給は3ヶ月ごとになっている。 ボーナスの支払いも3ヶ月ごとだ。

簡単に言ってしまえば、いままで普通の会社が一年単位でやっていることを四半期単位にしているだけだ。 しかし、この違いは大きい。 ゴールが遠く霞んでいては、がんばる気持も薄れてしまうだろう。 3ヶ月単位であれば、人は目の前に鮮やかなイメージを持つことができる。

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