仕事をすることへの偏見を捨てよ


水泳選手のインタビューを見ると、彼らが自己ベストの更新に最大の目標を置いているのが良くわかる。 彼らは、自己ベストを更新するために、来る日も来る日もプールの中で、すたすら泳ぎ続けているのだ。 プールの底を見続けながら。 自己実現のためには、人の意欲は無限になる。

そのようなものを仕事の中に見出せたらどんなに素晴らしいことだろうか。 あなたは、誰かの命令によって仕事をするのではないのだ。 「あなたが達成したい目標」・・・あなたを仕事に駆り立てるものはそのようなものであって欲しい。

仕事に夢中になれることは人生において素晴らしいことなのだ。 インテル創業者 アンディ・グローブが著書の中で書いているように、偏見を捨てよう。

「われわれは文化的偏見を克服しなければならない。 われわれの社会はスポーツに夢中になる人を尊敬するが、長時間にわ たって働く人は病人、働き過ぎ中毒のようにみなす。 だから大多数の人びとは、スポーツは善でおもしろいが、仕事は単調で、必要悪、楽しみの源泉にはなら ない、というような偏見をもっている。」

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