仕事の達人になりたいのであれば、仕事をすること


本を読まなければいけない
自転車に乗らなければいけない
泳ぎにいかなければいけない
ツイートしなければいけない
Facebookをチェックしなければいけない
音楽も聴きたい
映画も見たい
メールも見ないといけない
ニュースを読まないといけない

やりたいことややらなければいけないことはどんどん増えるばかりだが、使える時間は増えないので何かが犠牲になってしまったりします。

私の場合、何とかしなければいけない切実な問題は英語に使う時間がとれていないことです。

英語学習は理屈ではなく、英語で話したり聞いたりしている時間を増やさないことにはどうにもなりません。

考えてみれば、何をやるとしても、何かを習得しようと思えば、かなりの時間を、繰り返し繰り返し、それに費やさなければなりません。

野球のバッティングを極めたいのであれば毎日毎日、何百回も素振りをすべきです。楽器を上達させたいのであれば、毎日毎日、3時間の練習をすべきです。

これは、筋肉のためだけではなく、脳のシナプス結合を最適化させるためにどうしても必要な訓練です。

同じように、プログラムを書く仕事であっても、マーケティングの仕事であっても、その仕事の達人になりたいのであれば、方法は仕事をすることです。没頭することです。

スピードを求める時代なので、早く上達しようと気ばかりが焦る気持ちはわかります。しかし、「誰にでもできる」「簡単にできる」「すぐに成果がでる」と書かれた書物に頼ってはいけません。また、理論とか法則のようなもので何とかなると思ってもいけません。

そのようなものは全てインチキです。そのようなもので成功した人を私は知りません。

上達しようと思えば、時間をかけるしかありません。

だから、英語の時間を何としてでも作り出さなければならいと思っています。何の時間を削ろうか?

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