知りながら害をなすな


ピーター・ドラッカーから学ばない経営者はいない。

繰り返し読み、また新たな発見をする。

ドラッカーを読むたびに、立ち止まり深く考えざるを得ない。

機会があれば、経営者以外の人たちも読んでみると良い。 プロフェッショナルをめざす人は是非読むべきである。

なぜならば、ドラッカーの関心は「人を幸福にすること」にあるからだ。

「知りながら害をなすな」とドラッカーはいう。 それがプロの倫理なのだという。 2500年前のギリシャの医師ヒポクラテスの時代からのプロの原則なのだという。

プロは、顧客に対して必ず良い結果をもたらすと約束することはできない、最善を尽くすことしかできない。 だから「知りながら害をなす」ことは絶対にしないと約束し信じてもらわなければいけない。 「知りながら害をなすことはない」と顧客に信じてもらえなければ、プロの仕事の一切は信じてもらえない。

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