POWERLIVEのWebサイトをリニューアル・オープン


ただいまロゴスウェアのWebサイトを全面的にリニューアル中です。  今までは一つのWebサイトで、会社の情報も製品情報も丸ごと掲載していましたが、読みやすさを考慮して、製品ごとにWebサイトを構築していくことにしました。

それにあわせて、更新しやすく、またSEO対策を採りやすいようにCMSを入れ替えたりしています。 すごく手間のかかる地道な作業になるので、一つ一つ時間をかけて旧サイトから新サイトへ移植していくことになります。

とりあえず、本日、POWERLIVEの新サイトをオープンさせることができました。

URL: http://powerlive.logosware.com

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

デジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」を無料で使えるようにした


デジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」に無料で使えるプランを加えました。

FLIPPER3 Makerには、従量課金制といって、毎月使った分だけの料金をお支払いいただくプランがあります。 使わない月は料金が一切かからないので、顧客からの委託によりデジタルブックの制作業務を行う制作会社や印刷会社の方々に多く利用されてきました。

今回この従量課金制の価格体系を手直しして、更に利用しやすいプランにしました。

1. まず、初期費用を無料にしたこと
従来は128,000円でしたが、これを無料にしました。 つまり、FLIPPER3 Makerを使って、デジタルブック制作業務を行うリスクを完全にゼロにしました。

2. 毎月10ページの作成であれば無料に
毎月10ページまでの使用であれば無料にしました。 リスクがゼロどころか、逆に得するプランです。

3. 月に千ページ以上の使用に対しては料金は固定
つまり、毎月の使用料金には上限があり、1,000ページ以上の使用であれば、2,000ページでも、10,000ページでも料金は同じです。 ものすごく使う月があっても、使用料金には一定の歯止めがかかるので安心です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

時間配分分析


何かが達成できないときに、まず問うべきことは、それに適切な時間を割けているのか、ということだ。 

何かを成し遂げることができないときに、「時間がない」というのは簡単だが、そう言ったところで何かが達成されることはない。何かを達成しようと思えばやはり時間をかけるしかないのだから、私たちが真剣に考えるべきことは、どうやってその時間を作るかということに違いない。  

自分は何にどれくらいの時間をかけているのだろうか? 計測したことがあるだろうか? ほとんどの人はそのような計測をしたことがないかもしれないが、計測をしてみると予想外の結果になることが多い。 営業が顧客に向き合っている時間を十分とれていなかったり、プログラマがコードを書いている時間が十分でなければ、高い成果を望めるわけがない。 

ロゴスウェアでは、このような個人ごとの時間配分の数字を月ごとに計測して、みんなで情報共有している。 その仕事本来の価値を生む仕事(営業担当なら販売のために顧客に対応する仕事、製品開発者なら新機能を製品に組み込む仕事)に正しく時間を割けているのかはすごく気になるからだ。 

多くの会社では、お金の支出をモニターして無駄を省こうとしているかもしれないが、時間に注目して無駄を削っていった方がより効果的だ。 なぜならば、お金の場合は、無駄金があったからといって、必ずしも正しいことに使われるお金の額が少なくなることはないかもしれないが、時間の場合はそうはいかない。 時間は完全に有限だから、それが無駄に使われれば、正しい行為に対する時間が確実に削られる。

時間が正しく配分されていないとき、それは個人のせいではないことが多い。 私たちは個人を責めるために時間配分を分析するのではない。 多くの場合は、何か組織的な仕組みに欠陥があるのだ。 本来の仕事とは関係のない雑務があったり、不必要な会議があったり、なくても別に困らないような文書を書かせていたりするのだ。 時間配分分析をすれば、そのようなものが簡単に発見できる。 それらを改善しながら組織は強くなるのだ。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

大学公開講座の管理・運営システム「Smart Academy」のサイトをリニューアル


学校を卒業後初めて働いた会社は外資系の会社だったので、何かと外国人と会話をする機会があったわけですが、二つの問題でコミュニケーションは当初非常に難しいものでした。

一つは、勿論英語の問題です。 こればっかりは理屈ぬきでとにかく英語で会話できなければ始まらないわけです。 良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとか、もうそういうことではなくて、とにかく始まらないわけです。

もう一つの問題は、話す内容を持っていないことです。 歴史とか、文学とか、芸術とか、哲学とか、宗教とか、いろいろと教養と呼ばれるような分野があるわけですが、日本人はこういうものに意外と疎く、外国人とのソーシャルな場での会話(パーティでの会話とか)を難しくしています。道具としての英語を何とかしたとしても、これがないとどうも幼稚なコミュニケーションしかできません。

しかし、人は必要となれば何とかするもので、急に歴史などを学んだり、哲学などを学んだりするようになるわけです。

さて、動機はどうであれ、多くの人によって、学びは生涯にわたって行われるべきものになりました。 最近は、大学の公開講座が充実してきており、学びの環境はどんどん良くなってきています。 いろいろな教養も学べますし、語学も学べますし、技能も学べます。

次のようないろいろな大学が生涯学習/公開講座のサイトを提供しています。

首都大学東京

学習院大学

日本大学

城西大学

フェリス女学院大学

金沢星稜大学

これらのサイトはすべて、ロゴスウェアが提供する 大学公開講座の管理・運営システム「Smart Academy」 を使って構築されています。 Smart Academy を紹介するウェブサイトもリニューアルしたので是非ご覧ください。

さて、最近の公開講座は、社会人が学びやすいように、夜7時から開けれたり、土日に開かれたりするものも出始めていますが、まだまだ少数です。 もし、たくさんの講座が、ウェブ上で自宅から受講できたらどんなに便利でしょうか。 それを実現することが、私たちの次の目標です。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング

LOGOSWARE 2.0


2009年もまもなく終わろうとしています。 2009年は、どのような年であったと記憶されるのでしょうか? 長く続いた自民党政権が終焉し、民主党政権による政治改革が始まった年と記憶されるのでしょうか? 景気が悪化し、安売り競争が激化し、デフレ・スパイラルの始まりとなった年と記憶されるのでしょうか?

ロゴスウェアの歴史の中では、2009年は、その第一フェーズの最後の年と記憶されるでしょう。 私たちは、ユニファイド・ラーニングの完成に向けて歩んでいます。 フェーズ1は、まず、材料を準備することでした。 そしてそれは、今年、概ね完了しました。

どのような料理を作るにも、まず最初にやることは必要な材料を揃えることです。 どのような建物を建てるにも、まず最初にやることは必要な材木を揃えることです。

私たちは、ユニファイド・ラーニングを構築するための材料となる製品群を揃えるために、ここまで努力をしてきました。 それらは、デジタルブックのFLIPPER3であったり、動画(音声)/資料同期型コンテンツのSTORMであったり、クイズを作成するTHiNQであったりします。  また、コンテンツ管理システムLibraであったり、生涯学習運営システムSmart Academyであったり、リアルタイム双方向コミュニケーションシステムPOWERLIVEであったりします。 まだ未発表ですが、学習管理システムPlatonの開発もされました。

2010年より、いよいよ料理に取り掛かります。 これらの材料を使って最高の料理を作ることが、私たちのフェーズ2の活動です。 ユニファイド・ラーニングとはどのようなものなのかを一つ一つお見せしていきたいと思っています。

LOGOSWARE 2.0 が始まります。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

ベンチャー社長ブログランキング